あけましておめでとうございます。
今年は、勉強三昧の一年になりそうです。いろいろ勉強したいことがたまっていたので時間割を作って、一時間単位でこなすしかないかな、と思っています。欲張りすぎて、十時間くらいないとすべてをこなすことができません。いかに今まで知識もなくやってきたのかがよくわかります。この二十年ほど、走りながら勉強していたので、立ち止まってキチンと勉強したことはなかったのです。自分でもあきれています。とにかく継続するためには時間割をきちんときめて、それに従った生活をしない限りは無理です。ある人のメルマガでおすすめだったので読んだ『人生後半戦のポートフォリオ』(水木楊著)には、時間こそが財産であると書いてありました。水木楊さんにしては珍しい実用本でした。自分時間という財産をフルに活用せよ、と強調していました。自分時間をフル活用したいのですが、結果は一年後にでることでしょう。
一月二日にリブロに行きました。読む本は山ほどかかえているのに、おもわず手が出てしまったのが『体の贈り物』(レベッカ・ブラウン著)。評判はなんとなく知っていましたが、今ごろになってこの本に出合いました。読み始めるととまらなくなり、一気読み。シンプルに淡々と書かれているのですが、切なくていとしい物語でした。エイズ患者を介護するヘルパーの、患者の死をリアルに繊細に見つめる感覚にジーンとします。死とはこういうことなんだ、ということがなんとなく納得できます。死とは生易しいものではない、暗く汚く醜く寂しく厳しくつらいものです。負の塊のような、罪の結果のようなものが死なのですね。
読んで感じたのは本というものはほんとに素晴らしい、ということ。新刊では出合わなくても、時がくれば出合う。その時はいつなのかわかりませんが、こういう素晴らしい本、おもしろい本をつくるために今年も進んでいきたい、と強く願っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 |